幼児クラスの3歳、4歳、5歳児は異年齢保育を取り入れています。
乳児の間に丁寧に育てられた子ども達は自立に向け、ひとりで出来ることが増えてきました。
そして幼児期の3年間、異年齢が一緒に過ごし活動することで、年下の子にとって年上の子は目指す目標となり、年上の子は年下の子にやさしく接することを意識します。
関わりの中で様々な人間関係、生活のマナーやルール、社会性や協調性を育み成長していきます。
乳児クラスの0歳、1歳、2歳児は担当制保育を取り入れています。
同じ保育士が接することで、子ども一人ひとりと丁寧に向き合うことができ、子どもの発達の段階や気持ちにより添い、細かな変化にも気付くことができます。
そして、お母さんや、お父さんのように子どもにとって安心できる存在となり信頼関係を築きます。
また、毎日流れる日課で過ごす事で、子どもが生活に見通しを持ち、安心して保育園生活を過ごします。
社会性に働きかけ、触れ合うほどに心を通わすことが出来ます。
友達や保育士とあそびを通して楽しさを共有したり、言葉や体の部位、ルールの認識、感覚が育つ役割を担ってくれます。
幼児期の子どもには運動と知的能力発達の相互関連が見られます。
学年別個人の成長発達に合わせて、様々な事に挑戦します。歩く・走る・スキップなどの移動運動や、縄跳び、鉄棒、マット運動、竹馬、一輪車などの運動遊具を使った運動にも挑戦します。 運動会に向けての取り組み、集団あそびなども取り入れていきます。
自分のペースでページをめくり、絵と言葉を結びつけたり、身近な大人の柔らかな声で絵本の世界に入り込みます。
疑似体験の中で、感じ・考え、生きていくうえで大切な言葉力、人間関係、知恵、判断力、思考力、想像力を育みます。
楽しく踊ることを大切に、元気発信ができる素材として全園児が元気に踊っています。
長さの違う4種類のレンガ積木を使ってパターン遊びや課題に取り組みます。
あそびを通して数や図形、空間認識を学んだり、美しさに気付いたり、達成感や友達と協力することの楽しさを感じてほしいと思っています。
野菜を育てて観察して絵を描いたり、美味しくいただきます。
栄養バランスを知り、赤・黄・緑の3色の栄養の働きを知って、意識して食べます。 食事のマナー、朝食の大切さ、排便、手洗い、虫歯予防など、 日々の食生活の中で大切なことを伝えています。
異年齢での交流、関わりを楽しむ日。
季節ならではのウキウキする遊び(ピクニック、絵の具、泥んこ、プール、お祭り、クリスマス会、伝承遊びなど)をメリーっ子みんな集まって遊びます。
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